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浮気の連絡手段としては、携帯メールが多く使われています。
そのため、浮気をしている人は携帯を見せようとしません。また、浮気相手とのメールはすぐに消去している人も多いです。
LINEなどの専用アプリでやりとりする人も増えていますが、まだまだメールも現役。
なんとか消したメールの内容を知ることはできないでしょうか？
ガラケーとスマホでも、メール復活の手順が違ってきます。
削除したメールの復元方法
ドコモの場合
消したメールを復活させるためには、前もって「ケータイデータお預かりサービス」へメールをバックアップしておく必要があります。そのため、浮気調査の方法としては現実的ではありません。
フィーチャー・フォン（スマホでない普通のガラケー）の場合は、「iモードアクセス履歴検索サービス」が使えます。パソコンからMy docomo（マイドコモ）へアクセスして利用します。docomo IDとパスワードだけでなく、携帯に送られてくるワンタイムパスワードも必要です。
メールのタイトルや本文は見ることはできませんが、送信日時と宛先、受信日時と送信者アドレスを見ることができます。閲覧可能期間は、前日分から93日前分までです。
iPhoneなどのスマホは、iモードではないため「iモードアクセス履歴検索サービス」は使えません。ただ、送受信したメールは消去していても、履歴を消し忘れているケースがあります。spモードメールの新規作成画面の右上にある電話帳マークをタップしてください。送受信履歴を確認出来ます。
また、ドコモ電話帳内の「コミュニケーション履歴」を見るという方法も。メールを削除しても、コミュニケーションではタイトルと本文の一行目までが見られます。表示項目設定で、メールのチェックが外れている場合は、チェックを入れ直してみてください。削除が反映されていない場合は見られます。
auの場合
浮気防止携帯とも言われるau。「Eメールヘッダ情報表示機能」を使えば、30日前までのメールを最大500件まで確認できます。
Eメールメニュー→Eメール設定→その他の設定から。暗証番号が必要です。受信メール転送機能を使えば、携帯の画面上から転送することもできます。
ソフトバンクの場合
auのように本文までは見られませんが、機種によって、メールの新規作成画面から送受信履歴が見られます。
また、パソコンでマイソフトバンクへログインできれば、「Eメールヘッダ情報の閲覧」ができます。
これは、約2日（48時間）前までに受信したEメールアドレスや時間などが確認できるものです。
ただし、ソフトバンク携帯からのメールは表示されません。2日間と短いですし、送信情報は見られません。
ソフトバンクが一番メールから不貞の情報を入手するのが難しいかも知れませんね。
夫が疑わしいなら、こちらのチェックリストもやってみてください。→30問で浮気診断
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