逆ギレさせない!責めずに旦那の浮気を辞めさせる方法

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浮気を辞めさせる方法

浮気をする夫に対してできる妻の行動について紹介します。
実際に浮気相手にアプローチして別れさせるのでは無く、夫とのコミュニケーションを中心に考えていきます。

こうするのが正解!というものはありません。
夫の浮気に傷ついている妻へおすすめの書籍から、エッセンスを紹介していきます。

はじめに

当サイトの浮気した既婚男性50人への調査によると、夫婦仲が不仲だったと回答したのはわずかに6%(3人)でした。
夫婦円満でも浮気する人はするのです。

参考:なぜ?夫が浮気する本当の理由(アンケート結果より)

つまりは、夫が浮気するのは妻と何の関係もないということ。
なので、いくら夫婦関係を改善しても、すぐに夫が浮気を辞めるとは限りません。

これまでの夫婦関係や家族の状況、あなたがどうしたいのかによってもとるべき行動は変わってきます。

長期戦でのぞむ覚悟がある人は、そういう考え方もあるのかと参考にしてください。

離婚も辞さない短期決戦に挑むなら

再構築が希望だけれど、今の状態に我慢できない。
離婚することになってもいいから、とにかく不倫相手と別れさせたいという人もいるでしょう。

そういった場合に法的にできることをまとめたページはこちらになります。

参考:再構築のために浮気相手と別れさせる方法

長期戦を覚悟!とにかく離婚したくないなら

話し合い

感情的にならずに話し合うのがポイント

夫の浮気癖は簡単には治りません。
今の愛人と別れさせるというより、浮気そのものを辞めさせるためにできることはあるのでしょうか。

カウンセラー兼行政書士の武石晃一先生監修の書籍『夫の浮気がピタリと止む方法』を参考に、具体的な対処法をいくつか紹介します。

罪悪感を捨てる

夫の浮気の責任が、少しは自分にあると思っていませんか?
夫に「俺が浮気したのはお前のせいだ!」などと逆ギレされた人もいるかもしれません。
許してあげるべきなのに許せないのが恥ずかしいと思っていませんか?

まずは自分を責めるのを止めましょう。
悪いのは浮気をした夫です。

気づいているアピールをしよう

浮気に気づかないふりをしていれば、いつかは自分の元に戻ってくる。
確かにそんなケースもありますが、放置したことで逆に浮気が本気になってしまうことも。

表面上は平和でも、裏では不倫カップルの関係がどんどん進んでいるかもしれません。

あなたの夫にその可能性があるなら、気づかないふりは悪手です。
夫に気になる行動があったら、その度に相手に聞くようにしましょう。

しつこく質問するのではなく、素直に疑問や不安を聞けばいいんです。
嫌味や皮肉を言うのでは無く、普通の態度で気になったことを質問しましょう。

夫が本当のことを答えるとは限りませんが、変化に気が付いているということのアピールになります。

問い詰めて責めるのはNG

問い詰めたくなる気持ちは分かりますが、それは逆効果です。

浮気が判明したときでも、すぐに「どうして浮気したの?」などと追求するのは待ってください。

夫が逆ギレして感情的なやりとりになれば、問題の解決から遠ざかるばかりです。

浮気の証拠が出そろったら、まずは自分の気持ちを再確認してください。
そして、問い詰めるのでは無く、事実とあなたの気持ちを伝えましょう。

「あなたのスマホをのぞいちゃったんだけど、とても悲しい気持ちになった」といった感じです。

話し合いでは、さらにあなたの要求を伝えましょう。

「これ以上嘘をつくなら、もう家の家事はしません」
「冷静に話し合いができないのなら、私は実家に帰ります。」
などです。

夫に選択肢を与える

責めて無理矢理に浮気を認めさせても意味はありません。
夫の言葉では無く、あくまでも証拠で判断してください。

そして、どうするのかは夫自身に選んでもらいましょう。

「今すぐ別れてよ!」ではなく「浮気されて頑張っている自分が否定されたような気がした。今後どうするのかはあなたの自由だけど、浮気相手を選ぶなら家から出て行ってください」などと「伝えて選ばせる」のがポイントです。

このとき、決めたことはちゃんと守る必要があります。

これで夫が大人しくなったとしても、これからが長期戦になります。

最終手段は離婚届

離婚届

最終的には離婚をつきつける覚悟が必要なことも

最悪の場合は夫と離婚しても構わないと覚悟を決めることで、均衡状態がくずせることもあります。

夫を変えるのは難しい

他人の行動を自分の意のままに操るのは不可能です。
ですが、唯一自分の思い通りに動かせる人間がいます。
それは自分自身です。

夫を変えようとするのでは無く、まずは自分自身が変わりましょう。

感謝の気持ちを伝えるなど、夫婦のコミュニケーションを見直すことで関係が少しずつ改善していきます。
悪いのは夫なのに、自分が変わるのは負けた気がするかもしれません。
でも、負けるが勝ちという言葉もあります。

夫が家でご飯を食べたり、帰ってきたりしているのなら、夫が愛しているのは浮気相手ではなくあなたです。

夫への忠告

それでも夫が浮気を辞めないときは、切り札も必要です。

社内不倫の場合は「会社の人に聞かれたら、わたしは正直に答えますからね」と言ってしまいましょう。
「友人に聞かれたら…」「両親に聞かれたら…」などに応用できますね。

脅しとして言うのでは無く、あくまでも事実として淡々と伝えましょう。
しばらくすると、夫が自ら浮気を辞めることもあります。

それでもダメなら期限を決める

「1ヶ月以内に別れないなら別居します」
「3ヶ月以内に別れなければ離婚します」
など、期限を切って最期のチャンスをあげましょう。

ここで一番大切なのは、決めたことを撤回しないことです。
本当に実行するという決意が必要です。

浮気を辞めてくれない夫とずっと夫婦を続けるよりも、離婚する方があなたにとって幸せかもしれません。

夫が離婚すると騒いできたら

夫に質問したとき、選択肢を与えたとき、期限を決めたときなどに、夫が「そんなに言うなら離婚する!」と逆ギレして騒ぐかも知れません。

こちらが冷静に話しているのに大きな声を出してくるのは、脅しているに過ぎません。
都合の悪い話をしたくないから、あなたを黙らせたいのです。

ついつい謝りたくなってしまうかもしれませんが、冷静に「あなたが話したくないならいいです」と言ってその場は引きましょう。
そこまでできなければ、物理的にいったん距離をとるといいでしょう。

ほとんどの場合、夫に離婚の意思はありません。
本当に離婚するつもりだったら、浮気をだらだら続ける前に離婚しているはずだからです。

話を続けられる状態なら「それでは、離婚届を持ってきてください」と伝えましょう。
本当に持ってきたとしても、預かっておけばOKです。いつ出すかはあなたが決めればいいんです。

有責配偶者からの離婚請求はできない

浮気をしている夫は、有責配偶者です。
クリーンハンズの原則というのがあります。簡単に言うと「悪者は法律で保護されない」ということです。

浮気をした夫から離婚を請求されても、あなたがNOと言えば離婚できないのです。
なので、どうしても離婚したくないのなら、夫の浮気の証拠を押さえておくことが最期の切り札となります。

ただし、別居期間が5~8年以上で、小さな子供もおらず、別れても相手が経済的に困らないのであれば有責配偶者からの離婚請求が認められる可能性があります。

そもそも、「浮気してる疑いが強い」というのと「浮気の証拠や自白がある」とではまったくの別ものです。
このページで紹介した方法も、基本的に不貞行為の事実を明らかにしてから取り組むものです。

武石晃一先生監修の書籍『夫の浮気がピタリと止む方法』でも、調査会社に依頼してでも事実を突き止めることを推奨しています。
水面下で証拠を押さえておきましょう。

おすすめ書籍

紹介したテクニックは、以下の書籍を参考にしています。
私なりにまとめたものなので、ニュアンスなどが少し元とは違うかもしれません。
気になった人は原本をご覧ください。

特に『夫の浮気がピタリと止む方法』がおすすめです。

より詳しく書かれていますし、「浮気相手と対決するときの作法」まで載っています。
これからの長期戦を戦う上でのバイブルとなるでしょう。

参考書籍

武石晃一監修(2010)『夫の恋を許せますか?』河出文庫
武石晃一監修(2012)『夫の浮気がピタリと止む方法』河合書房新社

夫婦カウンセラーの資格を所有しています。探偵についての疑問や、浮気調査、夫婦関係などについてわかりやすく情報をまとめるよう心がけています。